エアーホッケーは、いつかは作ろうと思っていたゲームのひとつだ。
当時、WEBゲームのエアーホッケーは、多くが無人のゲームだった。
なので、ぱんぞうとゴリのキャラを活かしたかった。
3Dにしたいところだが、得意の2Dのドット絵での表現を探ってみる。
3Dにしたいところだが、得意の2Dのドット絵での表現を探ってみる。
擬似3Dで逆に中途半端なリアル感も出したくなかった。
NEOGEOの隠れた名作「フライング パワーディスク」の手法を真似て、
真上からの視点でならできそうだと思い付く。
エアーホッケーっぽく見えるようにディスクの動きにゆるめの摩擦係数を割り出す。
何度も実験を繰り返す。リアルな方程式ではなく、らしく見えることが大事。
ゴリの難易度調整に一番時間を割いた。
難易度の調整は、まず、無敵のアルゴリズムを作成した後、
徐々に人間的な要素を加えて弱くしていく。
難儀な作業だが、プログラムが一番楽しい部分だ。
キャラの動きはもっと多彩にしたかったが、タイムオーバー。
バージョンアップさせるとしたら、
画面の揺れや、キャラのアクションを工夫して爽快感や迫力をもっと出したい。
スマホやタブレットのゲームに向いているかもね。
【ゲーム制作ソフト】 Macromedia Director8.5
【ゲームの攻略】
クッションを使って間接的にゴールを狙うことかな。
無駄な動きはしないこと。
「ぱんぞう エアーホッケー」をPLAY