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2020年11月11日水曜日

鬼滅の刃とNiziU

 


久しぶりに更新します。

もう一つブログを作ろうと思っていますが、そっちは、ゲームとか、専門的なことを書いていく予定ですが、こっちは、ぱんぞう屋と雑記でいきます。

過去ゲームの掘り起こしで語っているうちに、shockwaveはなくなるわ、flashもなくなるわで、古臭い話題になってしまいそうですが、なんとかやり遂げます。世界で最後にshockwaveゲームを作って、公開し続ける人としてギネスに載るまで!!
せめてAdobeに表彰されたいけど、開発会社としては、新しいツールを使ってほしいんだろうね、きっと。

それはそうと、世間と同期して、今、鬼滅の刃とNiziUにはまってまーす(@^w^@)(軽いノリ)
深掘りしませんし、軽いトークです。念のため。

鬼滅は漫画を読んでません。アニメonlyです。特装版のコミック本は、2冊買いました。
アニメで続きを見たいので、本を買わないようにしていますが、我慢の限界です。
全巻買ってしまいそうです。

初めは、和風ゾンビとかヴァンパイアものかと、一蹴していました。禰豆子は、アイアムアヒーローの有村架純かよ、だったし、あ、映画版ね。
残酷な出だしで同情誘った復讐ものか、ありきたりだなと、何世間は騒いでいるんだと…。

ところが、テレビで鬼滅一気見があって、子供と観ているうちに、あっという間にファンになっちまったよー。知り合いのケーキ屋さんは、家族に鬼滅見ないように止められているらしいよ。仕事しなくなるからって。そんな感じで日常を鬼滅が侵食しているよー。困ったよー。たんじろー!(善逸風)

もちろん映画も観に行きました。無限列車編!
TV版の煉獄さんは、噛み合わない、変わった人の印象だったけど、

【ここからは、ネタバレなので、文字色白にします】

なんだよ。かっこよすぎるよ。
煉獄の兄貴の活躍を見ることができるのは、これだけなのかよ。
ちくしょー。上弦の参めー。逃げるんじゃねー。
あれから、煉獄ロス。ローソンで煉獄さんのカレーパン食べても、埋まらない穴。

仕方ないので、鬼滅映画予告の外国人のリアクションを毎日YOUTUBEで観ていると、妻が呆れているよー。

これから煉獄さん無しで、どうやって鬼と戦っていったらいいんだよー。
息子が、冨岡が好きだから、別に…って冷たいし。

アニメを待てるのか!!待てないなあ、きっと本買っちゃうな。

以上、


次は、NiziUでーす。(タモリ風)


元KARAの知英(ジヨン)が日本で頑張っていたので、YOUTUBEでJYと検索して、PVとかチェックしていたのですが、いつの間にか、JYと検索すると、JYPが出てくるようになって、何だこの、面白い韓国のおじさんは、と思っていたら、それが、JYパークさんだったわけですね。

その流れでNiziUを観ることになったわけです。

オーディションからずっと見ていると、親心といいますか、なんでしょうね、
この応援したい感。
ネットで厳しいこと言う人いるけど、温かく見守って欲しい。
踊りながら歌っているんだよ。口パクじゃないんだよ。
緊張して息が上がっているんだよ。

先日のCDTV ライブ!ライブ! は、よかったね。だんだん慣れてきている。

たくさん語りたいけど、今日はこの辺で。

2015年9月19日土曜日

ジュラシック・ワールド

シルバーウィーク直前で、ジュラシック・ワールドが終了になりそうだったので、
慌てて隣町のシネコンへ行くことにした。
息子も恐竜に興味があるみたいだけど、まだ無理なので、妻と二人で行く。
スケジュール的に日本語の3Dしか観られない。まあ、しかたない。

平日で午前中のせいか、貸切状態。開演直前に女性と、おじさんが入ってきたので
4人で鑑賞。

子供が小さいと、映画館はもちろん、ビデオの映画もなかなか観る余裕がない。
いくつか観たい映画がある中で、ジュラシック・ワールドを選んだのには理由がある。
1作目のジュラシック・パークは、映画館に3回行き、
レーザーを購入して(あ、レーザーディスクのことね)、擦り減るほど見た。
レーザーだから擦り減らないって?
いや、あれだけ観れば、擦り減っているに決まっている。
それほど、好きなのだ。

「ジュラシック・パーク」は、スピルバーグの「ジョーズ」に継ぐ傑作だ。
パニック映画のパニックたる部分、”恐怖”の部分ばかりが注目されるが、
この両者の魅力は、パニック部分だけではない。
パニック映画が駄作か名作に分かれる鍵である、”ロマン”があるのだ。

巨大な殺人ザメに立ち向かう、警察署長と若い海洋学者、そしてサメ狩りの名人の猟師。
大自然に立ち向かう彼らの姿には、ロマンがあった。

ジュラシックも、化石ばかり相手にしていた古生物学者が、
生きている恐竜と初対面するところは、一緒に興奮し、そこにロマンを感じた。


ロマンとは、何か。


ジョーズでは、海が大嫌いな警察署長が、巨大ザメとの死闘の後に言うセリフがある。

「海も悪くないな」


恐ろしい体験をした人とは思えないセリフだが、警察署長と同時に、それを観ている自分も
そこはかとない海の魅力にやられてしまう。
そして、巨大なホオジロザメを産み出す海、大自然に畏敬の念を抱かせる、
それがロマンだ。


さて、ジュラシック・ワールドには、ロマンがあったか!?


ラプトルを訓練する元海軍の軍人が、4頭のラプトルと共に遺伝子操作された恐竜を倒すために
バギーを駆って出撃する。
主人公のもっともかっこいいシーンだ。

その前に主人公とパークの警備を担当する男とのやりとりがある。
ラプトルを飼いならしているという男の発言に対し、
「良好な関係を築いているだけだ」という。

ラプトルは、1作目から、もっとも賢く危険な恐竜として登場する。
そのラプトルを味方につけるというのだから、わくわくしないわけがない。
味方にするといっても、ラプトルを支配するわけではない。

決して人間がコントロールできない恐竜たち、そして生命と自然、。
それらとの理想的な関係とは、人間がコントロールすることではない。
”良好な関係”を築くことなのだ。

恐竜に対する、畏敬の念がそこにある。


単なるパニックものを超えるロマンがちらっと見える作品だったのは確かだ。


もちろん、2時間4分のアトラクション・ジュラシック・ワールド・”3Dライド”としては、最高だった。

みなさんも、是非映画館で観てみてはいかがでしょうか。






2013年12月25日水曜日

ペットロスではなく、カーロス…?

ペットロス症候群というのはあるけど、
カーロス症候群というのはあるのだろうか。

カーロス、つまり、車を失って、心身に影響が出る
みたいな。


愛車の日産CUBEとは8年の付き合いだった。

走行距離、120267km。
この12万キロの間に、母が亡くなり、
愛犬を飼うことになり、結婚し、子供が産まれた。

結婚前に妻と買いに行った。
四角っぽいデザインと水色のボディが二人とも気に入った。
カーナビは敢えて付けなかった。
地図と標識と天体さえあれば、どこへでも行けると妻は考えていた。
方向オンチの僕への教育的配慮だったのかもしれない。
前の車は車上荒らしにあったので、警報装置はつけた。
「井」の字のような純正のアルミホイールは捨てがたかったが、
予算の都合で諦めた。
しかし、丸い穴がいくつも空いているホイールキャップのタイヤは
お気に入りになった。


そんな愛車と今日お別れした。


家族が増えて、少し大きめの車にしたのだ。
無理をすれば、まだ乗れなくもないが、買い替え時だった。

普段あまりお手入れはしないが、
今日は洗車機でシャンプー洗車。
ちょっとでも綺麗にして引き渡し。


愛車を手放すとき、みんなどう思っているのだろう。
症候群というほどの病気にはならなくとも
少しは切なくなるのかな。


新車は、キューブより装備なんかもすごいはずだ。
しかし、新車を買った喜びよりも、別れの辛さの方が大きい。


新しい車に乗り換え、ディーラーを出る。
横目で愛車にさよならをする。

振り返ると、妻が泣いている。

キューブのサイドミラーが、さよならの挨拶をするように
閉じていくのを見たそうだ。
販売の担当さんがインテリジェントキーのロックボタンを
押したのだろう。



同じ気持ちの人がそばにいる。



心の痛みが少しやわらいだ。


今日はクリスマス。
家に帰って、ケーキとチキンを食べよう。


Merry Chiristmas!

2013年6月23日日曜日

赤ちゃんとスマホ。

1歳ちょっとになる息子がスマホをいじりたがる。
妻は「パズドラ」をよくやっているし、
僕は、ツイッターなんかをチェックしている。
両親が一番いじっている物に興味を持たないわけがない。

この間は、勝手にアプリを起動してた。
スマホのスワイプ操作は完璧にできている。
目によくないだろし、あまりいじらせたくないのだが、
根負けしてスリープにして触らすことがある。
しかし、解除は時間の問題だ。


そんな息子に半年ほど前にアンドロイドアプリを作っていた。
「BABY APLI~どうしてもスマホをさわりたがる赤ちゃん向け」(未発表)
というアプリだ。
指で触ると「すぽっ」と音とともに、ぷにぷにの絵が現れて、指の周りをくるくるまわる。
マルチタッチ対応なので、10個のぷにぷにを出すことができる。
その頃の息子は、液晶の画面よりも画面の裏側ばかり見ていた。
ディズニーのクリスマスソングのアニメをYOUTUBEで見せれば、
すごく喜ぶが、僕の作ったアプリにはあまり興味を持たなかった。
スマホの何もない裏側に負けた。
僕自身も「BABY APLI」への興味が薄れ、「赤ちゃんにスマホはよくないし、
無くても全然OK」として処理していた。

その息子が、先日「パズドラ」を起動したり、
アイコンを移動させたり、
アプリ(「Candy Crush saga」)をダウンロードしようとしていたりしたのだ。
(ちなみに、そのアプリはそのまま妻が遊んでいる。)

久しぶりに「BABY APLI」をいじらせたら、上手に遊んでいる。
横から手を出して、一緒にやろうとすると、独占して触らせてくれない。
ぷにぷにの絵が指にくっついてくるのを楽しんでいるようだ。

息子は、日々しゃべる言葉が増え、コミュニケーションも取れるようになってきた。
お茶が欲しいろきは、「おちゃちゃ」と言うし、おいしいときは、
「おいしい」と言いながら、ほっぺを手でさわるベビーサインもする。
息子は高速に成長しているのだ。
半年前には興味を持たなかったアプリを今は操作している。
きっとこのアプリもすぐに飽きられるであろう。

この「BABY APLI」には、もう一つ遊び方があって、加速度センサーを使う。
まだ未完成だが、スマホを傾けて、ボールを操作して、コンガを鳴らすという
赤ちゃんにしては、ちょっと複雑なものだ。

今の息子は意味が分からずボールをスワイプしようとするだけ。
しかし、すぐに遊ぶようになるかもしれない。
息子の成長に負けないように急いで完成させようと思う。