ゲームサイト『ぱんぞう屋ハイパー』で公開している全てのゲームの解説をします。ゲーム情報、ゲーム制作秘話、制作テクニックなども公開します。+プラス、日々の雑記など。
2013年6月14日金曜日
ぱんジャン~地の龍、他
「ぱんジャン~地の龍」は、
初めて別の人に作ってもらった作品。
作者は、NEKOGAMESの石井くん。
当時小学館の仕事が忙しくなってきたので、
一緒に仕事できる人を探していた。
石井くんのサイトは、よく見ていた。
今人気の「星探」シリーズは、ゲーム性も
デザイン性もすばらしいが、当時からその片鱗を覗かせていた。
Lingo(Directorのプログラム言語)のスキルは、僕よりも上だし、
ゲームデザインのセンスもすごくよかった。
ぱんぞうゲームを安心してお任せできると思っていた。
石井くんは、快く仕事を引き受けてくれた。
その後も、
「ぱんジャン~天の龍」
「そろえて!ぱんぞう」
「ぷにぷにシーソー」
「そろえて!ぱんぞう2」
「ぱんぞうハンマー投げ」
「ゲルゲルパニック」
「玉入れファイティング」
「アイコンしりとり」
「ぱんぞうトランポリン」
「まめぞうだビョ~ン」
を制作してくれた。
ぱんぞうが絵本化、アニメ化され、僕の忙しい時期の
ぱんぞうゲームを支えてくれた。
ありがとう、石井くん。
僕が(作るのもやるのも)苦手なパズル系
「そろえて!」シリーズ、「ぱんジャン」シリーズは、
ぱんぞう屋の定番ゲームになった。
中でも「ゲルゲルパニック」は、傑作だ。
僕が作った部分は、ゲルゲルのグラフィック、
ぱんぞうが、やられたときの演出のみ。
ぱんぞうの漫画の中で登場する
スペースクリーチャー、ゲルゲルを
ゲームの世界で見事に表現してくれた。
石井くんとは、ずいぶんご無沙汰してしまっているが
FaceBookなどで見る限り、相変わらず僕よりも貫禄がある。
初対面のときからそうだった。僕より全然若いのに。
自分が貫禄なさすぎなのかもしれないが…。
いい年して貫禄がないのは恥ずかしい。とほほ。
ゲーム制作ソフト Macromedia Director8、Director8.5
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