自分らしさを追求して作ったゲームが
「ハンバーガーファイト」だ。
制作時間の中で、プログラムに費やす時間が増えてきていたので、
グラフィック制作やアニメの演出にも時間を割こうと意識した。
僕の強みは、アニメの演出部分だと思ったし。
グラフィックはFlashで制作しようと思ったが
(Directorは、Flashの上位ソフトなのでFlashを素材として読み込める)、
イメージ通りに描くことができず、今まで通りのドット絵にした。
力技のフレームアニメーションはOPのみ。
1つ1つのグラフィックから、プログラムでアニメーションを作った。
フレームアニメーションのテイストを損なわず、表現できるようになっていた。
ぱんぞうがハンバーガーを食べるアニメーション、
ぱんぞうがハンバーガーを胸に詰まらせたとき、ジュースを飲むところなど、
時間の限り描き込んだ。
ずっと目指してきたデジタル作品の答えがこの作品にあった。
動く漫画。
ユーザーが参加できる漫画。
何度も遊べるゲーム性。
短時間で遊べる。
ひとりで作る。
デジタルの漫画的ゲームだ!
これが完成型ではないにしろ、手がかりはつかんだ。
だが、プログラムをもっと短時間で作り、
スキルアップもしていかなければならないことにも気づかされた。
それができるようになって、
初めてグラフックに費やす時間が捻出できる。
なにせひとりで作っているからね。
引き出しはたくさん持っていた方がいいのだ。
※このゲームは、マルハ「みらくる!ぱんぞう」ソーセージとのタイアップで、
「みらくるステージ」が追加された。
今はもう、ソーセージが発売されていないので、
特別に(笑)パスワードを公開します。
(パスワードは、このページの一番下に。)
ゲーム制作ソフト Macromedia Director8.5
【ゲームの攻略】
マウスでドラッグを正確に、素早くする。
適度なタイミングでぱんぞうにドリンクを飲ませる。
マルハみらくるステージのパスワードは、
半角英数字で「mrh01s」。
ホットドッグのステージが追加される。
ハンバーガーファイト!懐かしい😊
返信削除子供の頃よくやってました〜
ハンバーガーがめちゃくちゃ美味しそうだったって記憶があります笑
ハンバーガー自体もなんですが、食べ物を喉に詰まらせて、それをジュースで流すって言うのが逆に「食べ物を食べている」って感じがして笑
自分でも作っていてとても楽しいゲームでした。
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